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珍メニュー

JUGEMテーマ:グルメ

 

今年の2月、「珍味」というお題で、牛丼チェーンの珍しいメニューを紹介した。

その中で、他店との差別化を色濃くしたメニューを揃えている「S家」のゲテモノぶりを取り上げた。

その時は、「クリームチーズ アラビアータ牛丼」なるものを食べたレポートだったが、他にもおろしポン酢牛丼、かつぶしオクラ牛丼、高菜明太子牛丼、わさび山かけ牛丼などのメニューがあることを書いた。

S家のメニュー路線はあくまでも、真似されない料理を提供することのようだ。

(もちろん、S家の路線を批判するものではない)

 

そして、夏といえば、「土用の丑」、夏の定番料理といえばウナギである。

S家でウナギといえば、「うな牛」なのだ。

今年、「うな牛」のテレビCMには石原さとみが登場している。

人気女優を採用しているところに、「S家」がこの(ゲテモノ)メニューに力を入れていることが想像される。

 

CMで石原さとみは牛丼の肉の上にウナギを乗せて、頬張っている。

何とも、美味そうな映像だが、甘ダレのウナギと醤油ダレの牛肉を同時に口の中へいれるとどんな味なのだろうか。

想像が出来ない。

 

そこで、食べてみた。

牛丼で、890円(並)とは高い印象を受けるが、なんせ牛肉にウナギなのだから、そんなもんだろうと納得。

CMのように、ウナギに箸で切り、上に牛肉を乗せて食べてみる。

別々の料理なのに、一緒に食べても違和感がない。

牛丼の醤油ダレの少し甘めと、ウナギの甘ダレと同化している。(ちょっと、言い過ぎか)

スタミナ料理の定番がそろい踏みしているのだから、強力なスタミナ注入が感じられた(ような気がする)。

 

 

S家のメニューコンセプトはとにかく牛丼とコラボを出来そうな食材を探し出すことのようだ。

 

再度S家へ出かけた。

牛丼とのコラボメニューが並んでいる。

新メニューはオムレツと牛丼の組み合わせだった。

これは味見をしなくても、合いそうなイメージがする。

コラボが無理そうなメニューを探してみた。

その中から、「高菜明太マヨ牛丼」を注文してみた。

牛丼の上に高菜が乗り、さらにその上に明太子のマヨネーズが重ねてある。

畜産業者と野菜農家と漁師のコラボレーションを、混ぜながら食べてみた。

食レポは苦手なので、コメントが難しい。(想像してください)

 

 

平日昼時で、店内は客でにぎわっていた。

珍メニューを食べている人がいるのか観察したが、ほとんどの人は牛丼を注文していた。

ひとりの客が、ライトの牛丼を注文していた。

それぞれのメニューに、ライトと書いた料理が付いている。

料金はふつうの料理と同じだ。

それはご飯が豆腐に代えてあるものだ。

炭水化物を少なくして、カロリーを減らしている。

カロリーオフを求める女性を意識しているのだろう。

これも、企業努力の一環だ。

 

料金を払って店を出ようとしたとき、偶然ボランティアの会の知り合いに出会った。

その人も、S家の異色メニューを食べにやってきたという。

結構物好きな人はいるものだ。

author:金ブン, category:グルメ, 10:05
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事故物件

JUGEMテーマ:日記・一般

 

 

妻がポストに投函されていた不動産のチラシを広げて、私に見せた。

建物の写真は見慣れたマンションだ。

義母(妻の母)が住んでいるマンションで、私の家から徒歩2分の場所にある。

イズミヤがすぐ近くで、イオンモールもそう遠くない。

年寄りには住みやすい土地だ。

物件は300戸が住む大型マンションで、間取りは3LDK.

売り出しの価格は1190万円。

敷地内の公園が広いので、価格では良い物件だと感じるが…。

 

「あの事件のあった部屋よ」と妻が小声でいう。

あの事件…、思い出した。

一人住まいの老人が包丁で自殺した事件だ。

 

築45年なので、独居老人が多い。

ここ数年、孤独死も何件かあった。

老夫婦の諍いから、精神に支障をきたした老妻が夫の下半身を切った事件もあった。

 

建築された頃、12階建ての高層マンションは人気があった。

義父がガンで亡くなり一人になった義母を寝屋川から呼び寄せて、私は中古のこのマンション(7階部分)を買った。

買った当初、屋上が開放されていて、高層からの眺望を楽しめた。

ところが、急に屋上への入り口が閉鎖された。

外部の住人が屋上に上がり、自殺するケースが増えたからだ。

夜中、ドスンという音で目が覚め、住人が外をのぞくと倒れている人が見えたとの話も聞いた。

そんな話を聞いてから、夜にマンションのエレベーターに乗るのが気味悪かった。

 

「大島てる」という、有名な事故物件公示サイトがある。

https://www.oshimaland.co.jp/

日本だけではなく、世界の事故物件が紹介されている。

このマンションの部屋も「投稿月日:令和2年6月1日」で掲載されていた。

 

「事故物件すみます芸人」を名乗る、松原タニシというお笑いタレントがいる。

ある番組で、事故物件での怖い体験談を披露してから、事故物件と関わりを持つことになった。

Youtubeやニコニコ動画などで事故物件関連の情報をネット配信したりしている。

ホラー好きの人にとって、事故物件は興味を注がれる話題なのだ。

怖がりで、眠りの浅い私はとても事故物件に住む勇気はない。

 

連日、熱帯夜が続く。

過活動膀胱の私は何度も夜中に便意をもよおし、目が覚める。

となりには、霊感が強くて、時々「見える」という妻が眠っている。

私は恐る恐る起き上がり、真っ暗な部屋を出て、トイレに向かう階段を下りる。

幸い、今年のお盆も幽霊は現れていない。

author:金ブン, category:-, 09:42
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少年漫画

JUGEMテーマ:ニュース

 

小学生の頃、少年マガジンを毎週読んでいた。

ちばてつやの「ちかいの魔球」から読みだした。

この漫画は、主人公の投手が魔球を編み出して活躍する物語だ。

だが、そのクライマックスは魔球のために肩を壊して引退するという悲劇を含んだ内容だった(と思う)。

続いて、ちばてつやが連載したのは「紫電改のタカ」で、これは太平洋戦争で青年パイロットが活躍するドラマだった。

この最後も悲劇で、ラストシーンは特攻隊に志願して飛び立っていく場面だった。

その後、ちばてつやは「ハリスの旋風」や「あしたのジョー」などの連載がヒットしてテレビアニメ化もされ、流行作家の地位を築いた。

 

ちばてつやと同時代、少年マガジンで人気だったのが「エイトマン」だ。

テレビでも放送され、私は毎回楽しみに観ていた。

小学生6年生の時、私は中学受験を強いられ、勉強机に向かう生活が続いていた。

その頃は友達と外で遊びたい時期だった。

それが規制されているので、かなりストレスが溜まっていた。

だから、テレビ漫画の放送は一時の清涼剤だった。

 

 

東京オリンピック前後、小学生から中学生になった頃、「鉄腕アトム」、「未来からきた少年 スーパージェッター」、「宇宙少年ソラン」とか、宇宙ものの漫画が流行っていた。

その中でも、殉職した刑事が科学者に手でスーパーロボットになって活躍する「エイトマン」は一番面白かった。

テーマ曲で歌われているように、鉄砲玉よりも早く走ることが出来るので、どんな難事件でも解決してしまう。

授業中に「エイトマン」を描いていて、先生に怒られたことを思い出す。

 

 

ところが悲しいかな、少年マガジンの連載もテレビ放送も突然、打ち切りになる。

漫画家の桑田次郎が銃刀法違反で逮捕されたのだ。

子供心に、大変残念な思いだった。

 

その後、桑田次郎は他の連載を書いていたようだが、私の記憶には「エイトマン」しかない。

42歳で、漫画界から引退したという。

今週、桑田次郎(現在は二郎)が老衰(85歳)で亡くなったニュースが流れた。

 

Youtyubeで、「エイトマン」の第一話がアップされていた。

 

https://www.youtube.com/watch?v=kEgFd8XjuKE

 

懐かしい。

author:金ブン, category:-, 09:18
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スイカの思い出

JUGEMテーマ:日記・一般

 

今年もスイカを何度か食べた。

夏はやはり、このみずみずしい甘さだ。

 

私の実家ではスイカを食べるとき、扇型に切り分け、皮の部分を持ってかぶりついていた。

夏休みに田舎(母の実家)へ遊びに行った時、縁側に座ってスイカにかじりつき、種を庭へ向かって吹き飛ばした。

夏の思い出のひとつだ。

結婚してからは妻の実家の風習で、実の部分を切り分けて食べるようになった。

種は爪楊枝で取り出す。

もう、この習慣が長く、身についている。

 

 

今週、スイカを食べながら、ふと大学時代のことを思い出した。

入学してすぐ、私はアーチェリークラブに入部した。

なぜ、アーチェリーだったのか、思い出せない。

初めて校舎を訪れた時、誘われるまま入部することになったのだろう。

今思えば、そのころの私は大学で学ぶという意識が希薄だったと思う。

とりあえず大学生になったので、卒業後はある程度名の知れた会社へ入社することを約束されたように感じていた。

語学をマスターし、その能力を利用して社会人として活躍するというような志は無かった。

だから、適当な運動クラブで身体を鍛えて、青春を満喫することだけしか頭になかった。

 

アーチェリーは神経を集中することが一番大切なスポーツ。

私は雑念が多く、集中力が乏しい人間だった。

入部してすぐ、このスポーツに向かない性格であることを知った。

練習する気持ちもかなりいい加減だったと思う。

それでも、京都での下宿生活が暇だったので、練習場に足を運んでいた。

 

夏合宿がやってきた。

場所は練習場のある会館だった。

合宿が終わりに近づいたころ、全員参加の宴会があった。

そこで、毎年1回生がやらされる儀式なるものがあると知らされた。

先輩部員の前で、スイカを食べる儀式だ。

食べるだけなら何でもないことだが、扇型に切られたスイカの皮すれすれまでかじらなければならないのだ。

スイカは赤いところが甘いだけで、皮近くの白い部分は硬く味がない。

私たち新人部員は先輩たちのヤジと嘲笑が飛び交う前で並び、ガリガリとかじる。

真剣にスイカかじりに向き合っている部員もいれば、食べ進めない部員がいた。

数人が逞しく食べ切り、ペラペラになった皮を先輩に見せていた。

都会出身より地方出身者のほうが逞しかったように思う。

私は赤い部分を食べきると、その後ほとんど食が進まなかった。

結局、一番食べ残したのは私で、先輩たちから「根性なし」とのレッテルを貼られ、罰ゲームに芸を求められた。

どんな芸を披露したのか記憶にないが、つまらない一発芸で冷笑の的にされたように思う。

 

民主的な雰囲気の大学だったが、スポーツクラブにはかすかにバンカラを装ったバカ遊びが残っていた。

それ以来、スポーツクラブの生活に嫌気がさして、退部を考えるようになった。

秋の新人戦を散々な成績で終え、翌年2月、浅間山荘事件のテレビ放映が続いていた日、退部した。

 

スイカを食べていた時、大学生活のことが思い出された。

退部後、アルバイトや麻雀に明け暮れる日々だった。

将来に目的をもってスキルアップに努めることはなかった。

それなりに楽しい思い出をたくさん作ることが出来たが…。

 

人生の第4コーナーを回って、あれこれ昔のことを思い浮かべる。

人生の中で行ったそれぞれの選択は自分にとっての最良の選択だった。

そう思うようにしている。

author:金ブン, category:人生, 10:09
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自死

JUGEMテーマ:ニュース

 

先週録画していた映画を観た。

冒頭のシーンで、自殺した俳優が映し出されていた。

俳優の年齢が、亡くなった私の息子と同じだけに、胸を締め付けられる。

何に苦しみ、自死しなければならなかったのだろうか。

 

著名人の自殺で、一番記憶に残っているのは田宮二郎だ。

もう40年以上前のことだ。

田宮二郎は勝新太郎とコンビを組んだ「悪名」の清次役が印象的だった。

朝吉親分を助けるチンピラの役どころが軽妙で明るく、「自殺」という現実と結びつかなかった。

 

その後も、沖雅也、岡田有希子、可愛かずみ、桂枝雀、古尾谷雅人、加藤和彦などなど、活躍中の著名人が自殺している。

華やかに見える世界で活躍しているだけに、自殺の報道に触れるといつも衝撃を受ける。

 

自らの手で人生を終えた人間の心情を思うと、じんわりと胸が熱くなる。

人のこころはいつもゆらりゆらり揺れている。

少し強い風に吹かれただけで、すぐにどこかへ弾き飛ばされそうになる。

傍から頑丈に見えても、支えている紐は引きちぎられそうになっているのだろう。

 

最近、日本の自殺者数は徐々に減少し10年連続で前年を下回って、昨年は初めて2万人を下回ったという。

それでも人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)にすると、先進7か国(G7)ではトップなんだそうだ。

 

世界の自殺死亡率ランキングでは東ヨーロッパ諸国が多いという。

経済格差や天候不順(日照不足)などが関係しているようだ。

それと、アルコール摂取量が関係していて、アルコール度数の多いウォッカを飲む人が多い国ほど自殺率が高くなる統計結果が出ているという。

 

日本という国は経済的に豊かで、先進国の中でも経済格差はそう大きくない。

それでも、世界の自殺死亡率ランキングでは10位前後の位置にいる。

日本人は責任感が強く、失敗すると「切腹」して責任を果たす思想が染みついている。

それに、日本人は真面目で几帳面な性格が多い。

一つの殻からはみ出ると生きづらく感じてしまうところも関係しているようだ。

 

労働環境も関係していると専門家は指摘する。

とにかく日本社会は労働時間が長くて、余暇時間が少ない。

欧米諸国に比べて、レジャーを利用して気分転換する習慣が根付いていない。

 

新型コロナウィルス感染拡大により、心の不安や経済的困窮などの要因が募り、自殺者の増加が心配されている。

自粛生活を強いられて、毎日暗いニュースばかり目にすると、湿っぽい気分になる。

ウィルス感染による死亡者を減らすのか、経済疲弊による自殺者を減らすのか、新型コロナウィルス感染拡大は理不尽な選択を突きつけている。

 

不安な気持ちを抱えてもどうしようもないので、出来るだけ楽しいことを考えようとしているところだが…。

author:金ブン, category:社会ネタ, 09:47
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