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股関節の痛みが続く

JUGEMテーマ:健康

 

身体が思い通りに動かないと、不安ばかりが増してくる。

 

コロナウイルスは大変なことだが、私にとって股関節の故障は四六時中頭から離れない。

もう、4年以上痛みを引きづっている。

その痛みは股から膝あたりに達している。

股関節といっても、加齢に多い変形性股関節症とは違い、足の付け根で恥骨筋の横が痛むのだ。

筋肉が固くなり、歩きにくい。

無理して歩くことはできるのだが、10分ほど歩くとさらに歩きづらくなる。

その後も、じんわりと痛みが残る。

そのため、文化財のボランティアガイドもお断りしている。

 

これまで、整形外科、整骨院、整体などに通ったが、良い結果は得られなかった。

自力で治すしかないと、リハビリで教えられたストレッチや筋トレを繰り返したが、全く効果はない。

4年もこの状態が続くと、もうこの違和感から死ぬまで逃れることが出来ないのじゃないかと思えてくる。

 

先月、4年前最初に診察を受けた近所(自宅の隣)の医院に、再度訪問した。

妻や義母が信頼している医師で、いままで診てもらった医師では一番親身になって話を聞いてくれる。

しかし、リハビリ担当の医学療法士がいないので、長く診察してもらうことがなかった。

どこの整形外科に診てもらっても、返ってくる診察はいつも同じなので、原点回帰となった。

 

私は現在の症状を説明すると、医師は4年前のカルテをじっくりと見ていた。

「とにかく痛みの原因を知りたい」というと、医師は少し考えていた。

そして、詳しく調べるなら、市民病院を紹介するという。

スポーツ系か脊髄系かの専門医のどちらが良いかと言い、もともとスポーツが原因なので、スポーツ系の医師に紹介状を書いてくれた。

 

市民病院のスポーツ系医師は女性だった。

MRIとレントゲン撮影をしてから診察してもらった。

結果、股関節にも膝にも異常は見当たらないという。

「異常がないと言われても、痛いのです。他に原因は分かりませんか」と食い下がる。

3年前に撮った脊髄のMRI画像では脊髄の4番と5番の椎間板がヘルニア状態になっているのが映っていた。

(椎間板ヘルニアとは、背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨(椎間板)が変性し、組織の一部が飛びだすことをいう。)

女医は「たまに、脊髄のヘルニアが神経を圧迫して、股関節に症状が出ることもある」という。

 

今週、再び椎間板のMRI画像を撮って、診察してもらった。

椎間板ヘルニアは3年前より少し進行していて、脊柱管狭窄症になっている箇所もあるという。

これが原因かどうか分からないが、その可能性はあるとも。

 

神経障害性疼痛・線維筋痛症の疼痛に効くというリリカを服用することになった。(女の子の名前のような薬だが)

リリカで効果が出ると、椎間板ヘルニアが股関節の痛みを生み出している可能性が高くなる。

リリカは3年前にペインクリニックで処方されたことはあったが、その時は効果が無かった。

女医は、3年前の服用は少量だったので効果が無かったのではと言い、もっとリリカの増量を試してみても良いと診断する。

副作用が気にかかるが、もう後ずさりできない。

結局、痛み止めの薬と一緒に、量を増やしてリリカを服用することになった。

 

すると、飲んだ翌日から股関節の痛みが少し和らいだ。

副作用の浮動性めまいは少しあったが、すぐに治まった。

久しぶりにホッとして、眠った。

来週も診察を受けるが、効果が見られたというと、次はリリカを倍の量に増やすようになるだろう。

それで痛みが治まればいいのだが、効かないならば次には脊髄への硬膜外ブロック注射を試す方法があるという。

これはかなり痛そうで、恐ろしい。

 

今はリリカちゃんが効くのを祈るばかりである。

author:金ブン, category:健康, 09:36
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