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タレント本

JUGEMテーマ:読書

 

先月、図書館から予約していた本が用意できたとのメールが届いた。

図書館は私の住む伊丹ではなく、西宮の図書館だった。

予約した記憶がなかった。

早速受け取りに行った。

どうしてこの本を予約したのか、全く覚えがなかった。

予約した日付が3か月前になっていた。

手にした本は山里亮太の「天才はあきらめた」だった。

 

思い出した。

テレビの「ボクらの時代」を観て、この本を読む気になったのだ。

確か、「南海キャンディーズ」の山里亮太が両親と出演している番組だった。

両親と山里との会話は実に面白かった。

山里のコメントのうまさが感じ取れる。

 

日頃から司会やトーク番組で、山里の頭の回転の速さに驚いていた。

お笑いタレントやコメンテーターがひな壇に並ぶ番組で、コメント力と多彩な語彙力はずば抜けてると思った。

それで、「天才はあきらめた」という題にも引かれて、山里の本を読む気になったのだ。

 

本には漫才師を目指していた時代から「南海キャンディーズ」の結成秘話までの出来事を細かく書いてある。

漫才師のこだわり、コンビとのトラブルや同僚漫才師たちへの複雑な感情など、そこで負った傷を包み隠さず見せている。

思わず相方に対して投げてしまった嫌味な感情や競争相手の漫才師への複雑な嫉妬心を、正直に綴っている。

人間の感情は複雑で、奇怪なもの。

始めは読み流すつもりで本を手にしたが、普通他人に「見せなくない」であろう感情をさらけ出しているところが面白かった。

 

現在、テレビやラジオにたくさんのレギュラー番組に持つトップタレントのひとりだ。

先日、人気女優との結婚発表で注目を浴びた。

ワイドショーなどでは<ブサイク芸人が美女をつかんだ>と騒ぎ、会見の様子を好意的に受け取った人が多かったようだ。

山里亮太に対する好感度もかなりアップしたという。

 

幸せの絶頂にいる人たちを茶化すのもどうかと思うが、会見を見ていて、結婚生活というのはそんなに甘いもんじゃないよ、とテレビの前でツッコミを入れた人が多くいたはず。

 

結婚をする最大の理由を質問された人気女優が答えたところで、私もツッコミを入れてしまった。

結婚生活では、<一緒にいて、しんどいくらい笑わせてくれたり>する場面は<しんどいくらいムカついたり>するほうが多いし、<人に対しての感動することと許せないことのラインが一緒だったり>するそのラインは徐々にずれてくるし、<金銭感覚が似ていること>は趣味趣向の違いとともに大きく異なってくる。

 

あくまでも、一般論ですが…。

 

とりあえず、末永くお幸せに。

 

author:金ブン, category:読書, 09:40
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