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インスタントラーメン

JUGEMテーマ:日記・一般

 

私が中学生のころ(約50年前)、家の近くにインスタントラーメンの工場が出来た。

塾への通り道にあり、その前を歩くといつもラーメンを揚げる香ばしい匂いが漂っていた。

チキンラーメンが世に広まってしばらくした頃で、それに追随するように次々といろんなラーメンが発売された。

その工場もその一つで、「浜田ラーメン」というわが町の町名が付いていたのを覚えている。

 

その頃、私は毎日のようにチキンラーメンの入った丼に熱湯を注いで、食べ盛りの胃袋を満たしていた。

実家がパン屋だったが、おやつには菓子パンよりもインスタントラーメンを食べていた記憶がある。

それほど、インスタントラーメンは日常の食生活に浸透していった。

 

昨年10月から始まったNHKの連続テレビ小説は「インスタントラーメン」を生み出した、安藤百福夫妻の物語だ。

NHKの連続テレビ小説を観るのは「おはなはん」(1966年)以来だ。

これまで「おしん」や「あまちゃん」など、世間の話題を集めた番組はあったが、観る機会がなかった。

今回の「まんぷく」は主演福子役が安藤サクラで、ナレーションが芦田愛菜ちゃんだったこともあり、始まった当初から観始めた。

番組を観ていると、安藤サクラのお母さん役松坂慶子の存在がすごく良い雰囲気を作っている。

松坂慶子といえば、「蒲田行進曲」という映画に主演していて、パンチラで廊下の雑巾掛けをしていたシーンが頭にこびりついている。

アイドル的な人気女優だったが、今では喜劇役者のようだ。

 

というわけで、毎日15分と短い放送時間を録画して、寝る前に観ることが習慣になってしまった。

 

池田信用組合の理事長を退職した、主人公の立花萬平が苦労の末インスタントラーメンを完成し、売り出す。

当初はなかなか売れなかったが、テレビのコマーシャルをきっかけに爆発的に売れ出す。

順風満帆と思われた物語だが、たくさんの類似商品が売り出される。

今週は類似商品の宣伝ポスターに、福子の写真が使われていることが判明することで終わっていた。

 

モデルの安藤百福・仁子夫妻が住んでいた池田市には、「カップヌードルミュージアム」がある。

先日、バイクを転がして、覗いてみた。

自宅からバイクで30分程度、阪急電車池田駅前にある。

 

   

 

この放送の影響でにぎわっているのだろうと覚悟していたが、やはり平日にも関わらず混雑していた。

付近は駐車場に入るのを待つ車列ができ、地図を持った観光客がたむろしていた。

館内では小学生の団体が「チキンラーメンファクトリー」で手作り体験をしていたし、外人の観光客がオリジナル「カップヌードル」を作っていた。

余談だが、安藤百福が私と同じ大学に在籍していて、のちに名誉博士の称号を得ていることを知った。

 

 

放送は3月までなので、この後カップヌードルの誕生から世界的に有名になる苦労話が語られるのだろう。

当分、インスタントラーメンを食べたい気分が続きそうだ。

 

 

author:金ブン, category:社会ネタ, 10:00
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