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喪中はがき

JUGEMテーマ:家庭

 

先週、数通の喪中はがきが届いた。

最近、喪中はがきが多くなったのに気付く。

これも歳を取ったからなのだろう。

 

その中の1通は、私が勤めていた会社でデザイナーとして働いていた女性からの喪中はがきで、亡くなったのはご主人のY君だった。

Y君は私と同年齢である。

 

結婚した頃、Y君夫婦と同僚のM君夫婦との3家族で、北海道のニセコにスキーに行った事があった。

Y君はスポーツマンで、スキーの他にテニスも得意だった。

Y君は京都の新聞社に勤めていた。

私が京都営業所に転勤になった頃、何度か新聞社で会った。

その頃、Y君は血液の難病に罹り、病院に通っていると聞いた。

私が15歳の息子をガンで亡くしたことを知ると、1冊の本を貸してくれた。

井上靖の「星と祭」。

17歳の娘を琵琶湖で亡くした主人公が、十一面観音を拝観して感銘を受け、琵琶湖の周辺にある十一面観音を訪ねてあるく物語だった。

私を慰めようと、その本を選んでくれた。

 

最近知人から、Y君が入院していることを伝え聞いた。

一度会いに行こうと思っていた矢先の訃報だった。

歳を取ると、会いたいと思った時に会っておかないと後悔する。

 

今週はボランティアの会の日帰り旅行があった。

師走にしては異常な暖かさの中、加西から福崎周辺を散策した。

 

五百羅漢

 

柳田國男の生家

 

一乗寺(国宝三重塔)

 

紅葉も終わりかけていた。

author:金ブン, category:家庭の話題, 09:45
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