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濃密な1週間の出来事

JUGEMテーマ:日記・一般

 

今週は濃密な1週間だった。

退職以来、一番忙しかった7日間かも。

その日々を振り返ってみた。

 

日曜日と月曜日、妻と伊勢志摩へ旅行した。

4月に娘たち家族が大阪へ引っ越してきたので、定例の春の旅行が6月になってしまった。

その代わり、娘が留守中年寄りたち(父と義母)の面倒を看てくれる。

 

日曜日の昼前に出発し、中国道から名神、新名神を通り、伊勢道へ。

ドライブを楽しみながら、夕方鳥羽に着く。

早めの夕食は鳥羽の料理店「漣(さざなみ)」。

大きな海老フライや海の幸の刺身が付いた「あこや御膳」と地ビールをいただく。

妻は国産牛の陶板焼きが付いた「に志き御膳」を食べた。

 

あこや御膳

 

満腹状態で、タラサ志摩ホテル&リゾートに到着。

全室オーシャンビューで、庭には草間弥生の大きなパプリカが置いてある。

夕日は絶景。

 

 

 

その夜は午前0時に起きて、ワールドカップ 日本とセネガルの試合を観戦。

午前6時ごろ起きて、近くを1時間散歩した。

 

部屋からの景色も良かったが、朝食のバイキングが美味しかった。

料理にひと工夫があり、調子に乗って食べすぎた。

 

 

その日の午前中は「志摩地中海村」へ。

ホテルがあるリゾート地で、まさに地中海にいるような雰囲気。

 

 

そこで、30分の英虞湾クルーズを楽しむ。

 

 

その後、伊勢神宮へ。

参拝前に、「おかげ横丁」で友人に薦められた「赤福氷(520円)」を食べる。

たくさんの床几が並んでいたが、満員の盛況だった。

氷の中には赤福が入って、上から抹茶の蜜が掛けてあるシンプルなものだが、暑い季節には最適。

すっきりした味だった。

 

食べている最中に、シルバー人材センターから連絡があり、急な仕事を頼まれる。

明日センターへ出勤することになった。

 

神様に参拝し、股関節の痛みが治りますようにお願いする。

財布に入っていた5円玉と1円玉すべて(合計11円)を賽銭箱に投げ入れた。

 

「おかげ横丁」で土産を買い、帰路に就く。

帰り、吹田の娘宅と娘婿の家に立ち寄って、土産を届けた。

 

翌日火曜日の午前中、シルバー人材センターに出かけた。

頼まれたのは24ページの小冊子「認知症講習会のレジメ」を150部印刷することだった。

2時間ほどで終了し、他に頼まれた標語のポスターを印刷してからセンターを出た。

 

急いで、伊丹駅近くにある関西スーパーフードコートまで行った。

そこで待ち合わせをしていたボランティアの会の人と、昼ごはんを食べた。

そのフードコートではスーパー内で買ったものが食べられる。

小さな巻き寿司と6個入りのたこ焼きをつまんだ。

この後、ボランティアのメンバーとカラオケをすることになっていた。

 

1時半、ジャンカラに5人のメンバーが集まった。

散髪で遅れて参加したひとりを合わせて、6人が参加した。

平均年齢は約75歳、最高齢は85歳。

女性がひとり、82歳。

 

毎月第4週の火曜日に、ジャンカラでカラオケをすることになったのは2ヵ月前のことだ。

第4週の火曜日は年寄りが半額なのだ。

受付に行くと、平日であり安いので、暇をもてあそぶ年寄りたちが並んでいた。

 

カラオケ好きなメンバーがいつも予約を入れている。

メンバーにとって、ジャンカラの魅力は焼酎が無料であること。

水割り、ソーダ割り、お湯割り、ロック、ストレート、いくら飲んでも無料だ。

部屋に入ると、マイクを用意するよりも、焼酎を注文することが先だ。

それぞれ、2杯ずつ注文を入れた。

 

とにかく、平日のまっ昼間のカラオケだ。

酔わないと、盛り上がらない。

私もビールを飲みたかったが、無料に魅かれて米焼酎を注文した。

ところが、この水割りがやたらと薄い。

そこで、メンバーの一人がストレートを5杯注文する。

それを水割りに追加して飲んでいた。

 

運んでくる店員は愛想良く、次々と注文したものを持ってくる。

おそらく、注文し続ける老人たちに呆れていることだろう。

注文したものはすべて無料なのだ。

それに、酒のつまみは持参したチーズやおかきをテーブルに広げている。

私は伊勢志摩で買った「松坂牛のポテトチップ」を提供した。

 

カラオケが始まる。

いつも歌い始めは私。

リクエストにお応えして、杉良太郎の「ぼけたらあかん長生きしなはれ」を歌う。

繊維商社出身のS・Mさんは石原裕次郎や舟木一夫などの思い出の昭和歌謡。

一橋大卒大手銀行出身のS・Hさんはジャンルを問わず、歌上手。
英検1級の英語力で、英語の歌も熱唱する。

82歳の女性S・Kさんは演歌一筋。
最年長85歳のS・Sさんは戦前の歌を中心。
そして、少し遅れて参加したHさんは長渕剛や軍歌。

 

今回、私はコミックソングばかりを唄うことに決めていた。

「糖尿だよ、おっかさん」、「だまって俺についてこい」、「ハイ、それまでよ」、「なごり寿司(なごり雪の替え歌)」などを歌う。

 

慣れない焼酎を3杯飲んで、2時間経ったころには良い気分になっていた。

老人たちは時間をわきまえている。

盛り上がっているのに延長すること無く、次回の日を決めて解散した。

これだけ遊んで、ひとり420円の出費だった。

 

さて、翌日水曜日は終日、シルバー人材センターで時給800円のアルバイト。

朝5時半に起きて自分で弁当を作り、9時前にセンターに入る。

仕事は会報誌のデータ修正と印刷。

 

ここでも同僚は70歳半ばの二人の老人。

ふたりとも無口な人たちで、沈黙の中で仕事が進む。

昼休みは弁当を食べ終わってから、近くの公園を散歩する。

散歩が目的というよりも、休み時間に無口な人たちといる沈黙の空間が耐えられないからだ。

 

仕事を終え、16時半に帰宅した。

居間でネットを見ていると、17時半からイオンシネマで「万引き家族」を上映しているのを見つけた。

「今から行けば、上映時間に間に合う」と、バイクで映画館へ。

観客は15人程度。

友人から「パルムドール賞を獲ったので、満席やった」と聞いていたので、拍子抜け。

平日のこの時間だから、当然だろうと思いかえす。

 

「第3の男」、「甘い生活」、「欲望」とか、学生時代にカンヌグランプリ受賞作を良く観ていた。(現在の最高賞はパルムドール賞という)

疑似家族たちが海辺で遊ぶシーンはフランス人好みの設定だ。

是枝監督は子どもを使うのが上手い。

 

翌日木曜日の午前中は空き時間ができた。

今週もやらないといけないことがたくさんあった。

ボランティアの会のホームページの更新作業、会報誌の記事を書く作業、などなど。

 

ところが、昼からは公民館でのパソコン会がある。

ここではパソコンを教える立場なので、教えることをまとめなければならない。

午前の時間は教材になるレジメを作って終わった。

 

昼1時前に、公民館に着いた。

すでに、仲の良いボランティアのメンバーが準備を終えていた。

会員が9人集まった。

私はプロジェクターを使って、ワードの「表の作り方」を教えた。

生徒の年齢は70歳代が中心。

丁寧に教えているのだが、なかなか前へ進めない。

出来ない人のパソコンに近づいて、個々に教えないといけない。

同じ事を何度も教えるのは疲れるものだ。

 

3時には休憩のお茶タイム。

生徒にとって、パソコンを習うことより、お茶タイムに雑談することのほうが楽しいようだ。

会員のひとりが豪華客船でクルーズをした話をしていた。

 

お茶タイム終了後は、個々のテーマで解らないことを尋ねてくる。

解らないことがあると、ネットを調べながら解答する。

 

教室は5時に終了し、ロビーでメンバーのひとりと雑談して、帰宅した。

 

毎週1回、宝塚スポーツセンターのプールで泳いでいる。

膝や股関節のリハビリのためだ。

今週は忙しかったので、行けなかった。

午後6時にパソコン教室から帰宅して、急にプールへ行く気になった。

午後6時半からプールの利用料が半額の200円になる。

かなり疲れ気味だったが、思い付いたら行動しないと落ち着かない。

 

バイクで宝塚スポセンのプールに出かけて、1時間泳いだ。

泳ぐというより、ほとんど水中を歩いていた。

 

帰宅してから妻と夕食を食べ、しばらくしてベッドへ入った。

午後11時から始まる、日本対ポーランド戦を観るためだ。

だが、疲れからか、ぐっすりと寝入ってしまった。

ふと目が覚めると、妻がベッド横のテレビで試合を観ていた。

すでに、後半40分過ぎだ。

「なんや、負けてるやん」と言って、眠い目をこする。

 

負けている日本チームがワザとボールを回して、時間稼ぎをしている。

「なんや、攻めんかいな」と、事情の解らない私はテレビ画面に呟く。

終了のホイッスルが鳴ってからしばらくして、日本の決勝トーナメント出場が放送された。

事情は理解できたが、<にわかサッカーファン>の私はなんか割り切れない気分に包まれた。

後、テレビではこの試合の感想をサポーターに尋ねていた。

皆一様に、「決勝に行けたので、万歳」、「とにかく、ホッとした」とか、試合を肯定的に見るサポーターが多かった。

しかし、5,6歳の女の子がマイクを向けられて、「寂しかった、点を取ってほしかった」と応えていた。

子供は正直だ。

 

当然、翌日金曜日は寝不足である。

午前中、ボランティアの会のホームページの更新作業をしたり、ブログの内容を考えたり…。

 

昼から、シルバー人材センターへ出かけた。

引き継いだ仕事で解らないことがあるので、私の前任者にそれらを訊くためだ。

前任者は80歳。

その人は20年近く、シルバーでパソコン関係の仕事をしていた。

だから、やってきた仕事に強い自負心を持っている。

私が入会してきたことで仕事を辞めることになった訳だから、私に対してあまり良い感情を持っていない。

だが、私としては訊かないと前へ進めない。

 

前任者は待合わせの1時に、事務所に来てくれた。

人材センターの総務担当者が立ち会って、私は何点かの疑問を前任者に尋ねた。

前任者は自慢話を交えながらも、疑問に応えてくれる。

じゃべり方は荒っぽいが、根は良い人だと感じた。

1時間程で終わったが、その後1時間雑談をしていた。

 

ここでのパソコンを使う仕事はかなり面倒なことが多いようだ。

だが、センターとしては新人の私にすべてを託すしかない様子だった。

他の二人は決まった仕事しか出来ないようだし、会員の中でパソコンを使える人が少ないからだ。

私もパソコンが得意とはいえないが、パソコンに向かうことは嫌いではない。

闘う気力もまだ残っていた。

 

人材センターを出て、慌てて帰宅した。

帰宅して、すぐに家を出た。

午後5時に、大学の友人ふたりと難波で待ち合わせしているからだ。

久しぶりに、友人との飲み会だ。

繁華街は活気に満ちている。

この日はプレミアムフライデーなのだ。

 

「ミュンヘン」で、ジョッキ片手に名物の唐揚げを食べた。

この1週間が忙しかっただけに、親しい仲間との会話で癒された。

音楽、映画、本、麻雀そして、下ネタ。

おそらく以前にも話し合った内容が随所に出てきたのだろうが、懐かしい思い出話が妙に落ち着くのだ。

毎回同じような場面やギャグが出てくる、映画「男はつらいよ」を観ているような安心感。

 

 

それぞれの苦労を抱えながら、60代半ばを生きている。

そんな友人たちに、逞しさと頼もしさを感じるのだった。

 

午後8時にお開きとなり、金曜日が終わった。

 

土曜日はこのブログをアップすることを決めている。

5時半に起床し、頭の中にある1週間の出来事を文字にする。

8時に朝食を済ませ、9時から読み直して、ブログが完成した。

 

充実した1週間だと思うが、暑さで疲れが溜まっている。

もうすぐ、孫たちがやってくる。

今日も、ゆっくり出来そうにない。

author:金ブン, category:日常の出来事, 10:32
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