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会報を作る

JUGEMテーマ:日記・一般

 

私はボランティアの会のホームページを作成や更新の作業をしている。

気軽に引き受けたものの、結構手間が掛る。

日々ルーチンワークのようになり、生活の中に入りこんでいる。

 

現在、シルバー人材センターでパソコンを使った仕事をするようになった。

少しでも収入が入ってくると、ボランティアでする作業がどうも面倒に感じられてくる。

金銭欲はどこまでも付いてくる。

でも、会員からの「ホームページはいつも見ていますよ」という声を聞くと、放り出すことも出来ない。

 

そのボランティアの会で、2年ごとの担当変えがあった。

会では情報誌を発行しているのだが、これまで担当していた編集責任者が辞めたいという。

その人は80歳を超えている。

 

幹事が集まる会議で、次の編集責任者を打診されるが、「ホームページが忙しいので、無理です」をお断りした。

しかし、誰もするものがいないので、仕方なく引き受けることになってしまった。

 

情報誌といっても、3ヵ月ごとの発行。

そんなに手間が掛らないと思っていた。

主に会員のための記事なので、適当にやれば良いと安易に考えていた。

 

早速5月発行があり、格闘することになった。

掲載する内容は、会が主催する「歴史ウォーキング」でのガイドの様子を紹介したり、定期総会の結果報告だったり。

今年度は新入会員が6名いたので、その自己紹介も掲載した。

 

それぞれの原稿を集めて、ワードに入力していく。

班ごとに編集委員がいて、執筆担当者の原稿を送信してくれることになっている。

送られてくるデータを、ワードで整える作業をする。

最小4ページから、原稿の量によって6、8、10ページまでに収めないといけない。

今回、編集してみると、7ページになった。

それを6ページに縮小するか、8ページに増やすかしなければならない。

縮小できる記事が無いので8ページで発行することにしたが、足らない1ページを埋める記事が無い。

写真を大きくすればページを増やせるが、限度がある。

 

私的で気ままな文章なら書くことは出来るが、文化財に関係する記事が書くとなると、私にはそんな知識がない。

結局、先輩の会員さんに頼んで、ガイドの豆知識を1ページ書いてもらった。

 

出来上がったワードのデータを編集委員にメールで送り、校正してもらう。

10日後その校正を持ち寄って、訂正箇所をまとめる。

データを修正して3日後、編集委員が再度集まって、公民館の輪転機で印刷する。

出来上がって、ホッとした。

 

 

ところが、翌日出来あがった印刷物を見ていて、早速間違いに気付いた。

沿線観光歩きの記事のタイトルで、一文字が抜けているのだ。

「老松酒造」が「老酒造」になっていた。

ワードの作業で、文字を大きくしたり位置を変えたりしているうちに、文字を打ち損じしてしまったのだろう。

編集委員の4人に校正してもらったのだが、細かいところは目に付くが、とかく大きなタイトル部分は見逃してしまうものだ。

 

情報誌の編集をしていたころのことを思い出した。

「比叡山スタンプラリー」というタイトルの記事を掲載していた。

文字校正や色校正が終わり、最終の訂正確認していた時、顧客の担当者が間違いを見つけた。

「スタンプラリー」が「スランプラリー」になっていたのだ。

何人もが何度も校正しているのに、タとラの間違いを見逃していた。

 

現役時代、校正ミスは何度も経験した。

当時、印刷物が出来上がるたびに、ドキドキしながら出来上がった印刷物を確認したものだ。

何度か、刷り直しを経験した。

 

編集を安易に引き受けてしまったため、再び校正ミスの恐怖に縛られることになった。

author:金ブン, category:日常の出来事, 09:18
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