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謙虚

JUGEMテーマ:ニュース

 

謙虚と言う言葉は、いつも取り出しやすい<引き出し>に入っている。

生きる方向に迷うと、「そうだ、謙虚でいることが大切だ」と、引き出しから取り出しては心のどこかに貼り付ける。

ところが、この言葉は一番忘れやすい言葉のようだ。

人生が順調に進みだすと、つい忘れてしまう。

気付かないうちに、横柄やら傲慢やらに置き換わってしまう。

 

昨年、自民党が衆議院選挙で大勝してから、頻繁に「謙虚」という言葉を使っていた。

「忖度」という言葉を打ち消すために、「謙虚」という言葉を持ち出してきたような…。

調子に乗ると、またこの言葉を忘れてしまうだろう。

 

年が変わり、最初にマスコミから集中砲火を浴びているのが私の隣町の市長さんだ。

Y新聞記者が取材する際、「殺すぞ」と発言したことが問題になっている。

4年前に初当選してから、施策の公表を記者会見せずにホームページで公表するなどして、報道機関から批判されていた。

これまでにも数々の言動が議会などで問題になっていたという。

政治家は選挙時に謙虚な態度を見せるが、当選するとすぐ横柄や傲慢な態度に豹変する。

 

昨年は各地で地方政治家の不祥事が取りざたされていたが、今年もその流れは続くようだ。

 

私の場合、リタイアしてからというもの、70代80代の人たちと接することが多い。

この年代の人たちは相手の態度に対して敏感に反応する。

特に、ちょっとでも横柄な態度を見せると、すぐに拒否反応を示したりする。

 

退職する前、私は会社の事務所で一番の年寄りだったが、今は64歳で若者と云われている。

年配の人にとって、若さは特権であり脅威なのだ。

だから、若者の態度に微妙な反応を見せる。

加えて、年寄りは誤解の常習犯だ。

 

それだけに、私は年上の人たちに対して、出来る限り「謙虚」で接するようにしている。

だが、この言葉は忘れやすい言葉だけに、注意が必要なのだ。

author:金ブン, category:人生, 11:15
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