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「つづれおり“Tapestry ”」

JUGEMテーマ:音楽

 

60年代、人気が過熱していたビートルズに対抗して、アメリカでモンキーズというグループが結成された。

オーディションで選ばれた4人のグループだ。

その頃、日本ではグループサウンズが大流行していた。

中学生だった私も下手なギターを弾いて、グループサウンズの真似ごとをしていた。

 

「ザ・モンキーズ・ショー」という番組がゴールデンタイムに放映された。

私は毎週放映されている、その30分番組を見ていた。

しかし、ビートルズとは違って、モンキーズの人気は一過性のもので、やがて消滅してしまった。

 

モンキーズのヒット曲で、今でもテレビで良く流れている曲がある。

忌野清志郎がカバーした、セブンイレブンのCMソングだ。

原曲は「デイドリーム」で、モンキーズのリードボーカル デイビー・ジョーンズが歌って大ヒットした。

 

私はモンキーズのアルバムを1枚持っていた。

その中に入っていた「サムタイム・イン・ザ・モーニング」という曲が好きで、何度もこの曲を聴き、ギターコードをかき鳴らしては唄っていた。

この曲はジェリー・ゴフィンとキャロル・キングが作ったものだと、後に知った。

 

 

キャロル・キングがシンガーソングライターとして、有名になるまではソングライターとして、シンガーたちに楽曲を提供していた。

シルビー・バルタンが歌っていた「ロコモーション」も彼女の曲だと、つい最近友人が教えてくれた。

 

キャロル・キングといえば、不朽の名盤「つづれおり“Tapestry 」を忘れることが出来ない。

このアルバムを買ったのは大学生活が終わりかけるころだ。

その頃、ビートルズの「アビー・ロード」とレオン・ラッセルの「カーニー」とともに、この「つづれおり“Tapestry 」を繰り返し聴いていた。

 

「つづれおり“Tapestry 」には12曲が入っているが、どの曲も素晴らしい。

好きなアルバムでも、その中には気に入らない曲が1曲や2曲は入っているものだが、「つづれおり“Tapestry 」はすべてが聴きやすい曲だ。

もちろん、有名は「君の友達 "You've Got a Friend" 」は好きだが、私は「ウィル・ユウ・ラブ・ミイ・ツモロウー  "Will You Love Me Tomorrow?"」が一番気に入っていた。

 

 

以前、私の家には娘が幼い時に弾いていたピアノが置いてあった。

私も弾いてみようとして、最初に練習したのが「イッツ・ツゥ・レイト "It's Too Late"」だった。

(もちろん、最初のフレーズだけ弾いて挫折したが)

 

 

先日、友人夫婦たちとの忘年会の席で、DVDを貰った。

それは昨年(2016年)ロンドンで行われたキャロル・キングのコンサートのDVDだ。

そのコンサートはアルバム「つづれおり“Tapestry 」の12曲を、最初から最後まで順番通りに再現している。

私にとって、懐かしさのあまり、涙無くして見られない映像と音楽だった。

 

「つづれおり“Tapestry 」の表紙に猫と写っているキャロル・キングもすでに75歳だ。

最近、70年代から80年代に活躍していたミュージシャンたちが次々とこの世を去っている。

昨年はデビット・ボウイ、プリンス、レオン・ラッセル、今年はトム・ペティも亡くなった。

青春時代によく聴いたミュージシャンがこの世からいなくなるのは寂しいものだ。

 

キャロル・キングには元気なお婆ちゃんの姿で、いつまでもピアノを弾いていてほしいものだ。

author:金ブン, category:音楽, 10:37
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