RSS | ATOM | SEARCH
飲酒

JUGEMテーマ:日記・一般

 

長年酒飲みを続けてきた作家の町田康は<理屈ではなく感覚で、酒を止める時が来たことを確かに知った>という。

そして、<酒の強烈な刺激から離れ、徐々に暮らしの細部に目が行くようになり、今までそこにあったはずの美を発見する>そうな。

 

先日、人気アイドルグループに在籍していたYさんが飲酒運転で逮捕された。

3年前飲酒が原因で不祥事を起こして芸能界から遠ざかっていた。

その時酒断ちを公言していたのに、やはり酒の病(アルコール依存症)から抜け出せなかったようだ。

 

大酒のみの人からすると、私のアルコール摂取量はなめる程度である。

もともと、酒に強くない。

飲むとすぐ顔が赤くなるし、一定量が過ぎると気分が悪くなる。

それでもアルコールを身体に入れると、心身ともに癒され、酔うと心地よい。

 

平穏な暮らしの中にも、苦痛の種はそこかしこにあるものだ。

その心の苦みを少しだけ和らげてくれる。

少量でも晩酌を楽しみにしている。

 

昔は「酒は百薬の長」と言った。

私の酒量は350ml1本か、日本酒ワンカップ程度だ。

それぐらいの量なら、「百薬の長」と思っていたが…。

 

最近の研究によると、アルコール飲料は呑むほどに身体の害になり、病気のリスクが高まるらしい。

適量というのが無いという。

私のように少量でも顔が赤くなるような酒に弱い人は、食道がんのリスクが7倍になるとさえいう。

 

酒を飲んだときに、有害物質アセトアルデヒドが体内に発生するが、体内にある「脱水素酵素」によって、分解されるそうだ。

顔が赤くなる人はこの「脱水素酵素」の活性が弱いか欠けているため、有害物質のアセトアルデヒドが貯まりやすく、酒に弱い体質になるという。

「脱水素酵素」の働きが強いか弱いかは遺伝なので、訓練しても強くはならないらしい。

 

身体に悪いと言われても、日頃の苦痛を癒すためにも心地よい酔いを味わいたいものだ。

以前NHKスペシャル「食の起源 酒」で、ドイツのノンアルコールビールが紹介されていた。

研究を重ねて作られたビールで、本物に近いという。

それに、ノンアルコールでも酔いの心地よさが体感できるとか。(???)

 

そのビールが「食品雑貨 カルディ」に売っているというので、買って飲んでみた。

確かに、今まで飲んだノンアルコールビールより、本物のビールに近い(ような気がする)。

 

 

でもやはり、本物の酔いはアルコールでしか得られない。

ほんわか身体の芯が温まり、じんわりと幸福感が満ちてくる、あの高揚感。

そのハイな気分をもっと楽しみたいと思う。

 

酒に強い人は良いなぁと、憧れたりする。

記憶を無くすぐらい飲むことが出来たら、どんなに気持ち良いのだろうと。

私はそうなる前に、胃の中が膨らみ、視界がゆっくりと回りだし、気持ちが悪くなってくる。

 

「欲」はほどほどが良い。

齢と重ねると、特にそう思う。

少量でも、ほんのり幸せな気持ちが味わえる。

 

そして、<苦痛ばかりの人生に楽しみを見出すため>、細々と350mlのビール缶で晩酌を楽しんでいる。

author:金ブン, category:日常の出来事, 10:11
comments(0), -, - -
不健康麻雀

JUGEMテーマ:日記・一般

 

健康麻雀に通い出して、3ヶ月が過ぎた。

雰囲気にも慣れて、毎週金曜日の例会が楽しみになっていた。

女性3人を相手にすることもあり、ゲームの緊張感が乏しいものの、ゆるゆるの雰囲気がなかなか面白い。

先日2回振り込んだが、2回ともチョンボで助かったり…。

まだ、初心者の人もいて、「ちょっと、この手で上がれるか分からへんから、見てくれへん」とゲーム中に言われることもある。

 

それでも、時には強そうな男性を相手することもあり、麻雀の醍醐味を味わうこともある。

毎回20数人ほどのメンバーが参加して、くじ引きで相手が決まる。

誰が相手でも、みんな麻雀そのもののゲームを楽しみにくるので、和気あいあいの雰囲気だった。

 

ところが、興ざめする出来事があった。

その日、初めて男性3人を相手することになった。

強そうな人たちだったので、私の心中はウキウキしていた。

開始してすぐ、私は一盃口、ドラ1を闇テンでツモ上がりした。

すると、80歳のYさんが「現役時代を思い出す麻雀やな」と言い出した。

それから、数局流局したが、ふたりが闇上がりの手でテンパイしていた。

リーチを掛けない麻雀に、再びYさんが「ここの場はみんな強いで」と、大声でいう。

和気あいあいの雰囲気が引き締まった感じになってきた。

 

そんな中、私は少し気がかりなことがあった。

85歳のKさんが、ゆっくり牌を積もるYさんのしぐさにいら立つようなしぐさを見せていた。

YさんもKさんのいら立つしぐさを気にしている様子だった。

 

Yさんが親の時、事件が起きた。

Kさんがリーチ即ツモドラ1の満貫を上がった。

私はその手牌に一気通貫が含まれているのが見えて、実際はハネ満だと分かった。

しかし、Kさんが2千4千だと言って、すぐに手牌をつぶしたので、黙って子の2千点を支払った。

親のKさんも4千点を支払った。

 

すると、次局の牌を混ぜている時、Kさんが「あ、一気通貫やったから、ハネ満や」と言い出す。

支払った後に、請求書を出されるようなものだ。

通常なら「もう遅いですよ」と拒否するのだが、そこは和気あいあいがモットーの健康麻雀。

私は黙って、追加の千点棒を渡した。

もうひとりの77歳のOさんも一気通貫に気づいていたようで、黙って千点を支払った。

 

ところが、親のYさんは納得できない様子で、Kさんをにらむようにして、「なんぼやねん」という。

Kさんはバツが悪いのか、答えない。

ふたたび、「なんぼ、払ったらいいんや」と声高になった。

黙っているKさんに代わって、私が「親は2千点追加ですね」と柔らかく言ったが、私の言葉を無視して、「なんぼ、払ったらいいんや」と再度Kさんに向かっていった。

Kさんは聞こえないふりをして、牌を並べている。

<和気あいあい>の雰囲気が冷たくなった。

場を収めるつもりで、再び私が「2千点ですよ」というと、しぶしぶYさんが点棒を投げるように支払った。

Yさんが気分を害している様子がありありと分かる。

事の伏線もあったので、増額要求に怒りが高まったのだろう。

嫌な雰囲気だなぁと感じ、私は麻雀を続ける気持ちが失せていた。

 

そして、次の局で

77歳のOさんがリーチすると、Yさんはドラの3萬を切って勝負する。

Oさんには通ったが、Kさんの闇テンに振り込んでしまった。

すると、Yさんは再びKさんをにらみつけて、「なんぼ、払ったらいいんや」という。

なぜか、Kさんは応えない。

Kさんも、Yさんが怒っている理由を自覚しているようだ。

再び、私が場を収めようと「2600点ですよ」というがYさんは聞こえているのに聞こえていないふりをして、Kさんをにらみつけながら、「なんぼ、払ったらいい、と聞いてるんや」と繰り返す。

Yさんは完全に心が切れてしまっていた。

それにも、Kさんが無視している。

気まずい雰囲気に堪えかねて、再び私が「2600点です」と繰り返す。

Yさんは点棒を投げるように支払うと、「もう、帰る。誰か代わってくれ」と言い出す。

部屋では4卓が麻雀をしていて、余っている人はいない。

 

隣の卓にいた会長さんが「体調が悪いんか?」と訊くと、「そうや、体調が悪いし、気分が悪い」と言った。

静かな室内なので、Yさんの大きな声が聞こえている。

他の人は麻雀に専念しているようで、この騒動が分かっている。

荷物を持って、Yさんは帰ってしまった。

 

残った3人は3人打ちする気分にもならず、黙ったまま座っていた。

すると、会長さんが「2抜けして、代わってあげて」と、みんなに向かって言った。

今度は、Kさんが「後から一気通貫と言うたから、あかんかったんかな」とポツリと言った。

そして、「わしも帰る」と言って、部屋を出て行った。

残った私と77歳のOさんは茫然と、牌を見つめるだけだった。

その後、私は女性3人の卓に入り、和気あいあいとした健康麻雀を楽しんだが…。

 

老人は突然故障する家電製品のようだ。

是非、反面教師にしたいものだ。

 

その後私は、シルバーのアルバイトも重なり、3週間参加していない。

author:金ブン, category:日常の出来事, 09:36
comments(0), -, - -
タバコの秘密

JUGEMテーマ:日記・一般

 

コロナウィルス感染拡大の影響で、テレビも番組制作が出来ない状態だ。

どこの放送局も、過去の人気番組を再放送している。

大河ドラマの「麒麟がくる」も、撮りだめしていた番組が底をついて、放送が中断するようだ。

 

BSで「刑事コロンボ」を放送していたので、録画して毎回観ている。

学生時代に、毎週楽しみに観ていた番組だ。

ヨレヨレのコートに、ポンコツの車に乗って登場する姿は何ともいえない懐かしさがある。

演じていたピーター・フォークはすでにこの世にいない。

 

50年前に放送されていた映像を見ていて、現在ではお目に掛かれないシーンが目に付いた。

コロンボが葉巻を吸う姿だ。

豪邸のリビングであろうが、病院の待合室であろうが、必ず葉巻を手に持ち動きまわる。

時には、食事をしながら葉巻を燻らせている。

公共の場でタバコを吸えない現在では、なかなか珍しい光景に見える。

 

5年程前のことだ。

退職前、会社で食べる弁当を自分で作っていたため、台所に立つことが多かった。

そんなある日、棚の中に置かれた米びつの上に、タバコケースを見つけた。

ケースの中の箱には、外国製のタバコが入っていた。

私は随分以前からタバコを吸っていない。

台所を使うのは私以外に妻しかいないので、妻が隠れて吸っているのだ。

思いがけない妻の秘密を知って、私は少し驚いた。

妻も家事や介護でストレスが溜まっているのだろう。

気晴らしで吸うぐらいは良いだろうと、妻に問い詰めることもしなかった。

 

今回のコロナウィルス騒動で、ふと、タバコの箱が気になった。

米びつの上を、そっと確かめてみた。

まだ、タバコケースは置いてあり、箱の中を見ると2本のタバコが残っていた。

喫煙者はコロナウィルス感染の影響を受けやすいと聞く。

これは注意しないといけないと、「以前、台所の米びつの上にタバコを見つけたんやけど、コロナのこともあるから、止めたほうが良いよ」と注意すると…。

「あれね。あれ、Tちゃんのタバコ」

Tちゃんとは妻の大学の友達で、時々思い出したように我が家にやってきて、2,3日泊まっていく女性だ。

そういえば、Tちゃんは時々タバコを吸うと言って台所に立ち、換気扇を「強」で回していた。

 

妻と思っていた<タバコの秘密>は私の誤解だったのだ。

人の秘めた行動を知ると、どんな心の持ち様によって起こったものなのか、あれこれ考えてしまう。

それは何に起因するものなのだろうかと。

妻の意外な側面に見つけて、心の神秘に触れたような気持ちだったのだが…。

 

秘密が判ってしまうと、ハラホロヒレハレである。

author:金ブン, category:日常の出来事, 10:01
comments(0), -, - -
会報作り

JUGEMテーマ:日記・一般

 

ボランティアの会の会報編集を担当して、2年が経過する。

3か月に1回の発行だから、これまで合計8号分を担当したことになる。

 

今週、2月に発行する号が完成し、市内の公民館や図書館などに配布した。

会報の内容はガイドのレポートとか、会員有志が集まって近郊に出かけた研修レポートが中心になる。

加えて、会員が日頃から研究している記事を掲載する。

 

ページ数はA4サイズで、6ページから12ページまでの偶数ページになる。

毎回のことだが、このページ内に収めるのに苦労する。

いつでも載せられる記事がたくさんストックしてあれば調整するのに都合が良いのだが、ほとんど時期ものの記事が多い。

ページ内に収めるのに記事を削ったり写真で調整したりして、手間が掛かる。

 

いちばん困るのは長文で、まとまりのない原稿をいただく時だ。

研究されている内容を書かれているのだが、言いたいことがバラバラに入っていることがある。

私のような歴史に詳しくない者が、内容を理解して推敲するにはなかなか時間が掛かる。

 

今回90歳になる会員Kさんから、これまで研究してきた内容の記事をいただいた。

私が原稿不足に苦労しているのを知って、投稿してくれたのだ。

4ページほどの内容だったが、主張したいことがあちこちに飛んで、ちょっと読みづらい原稿だった。

書いてあることが正しいのかどうかが判断できない。

それでも、グーグルで検索しながら調べて、書き直した。

後日、Kさんに確認してもらった。

疑問の箇所を指摘しながら確認したが、ご高齢なので反応がいまいち乏しい。

それでも私の疑問点を丁寧に聞きながら、自分の考えを伝えてくれた。

 

内容の正否に不安が残るまま編集を終え、4人の編集委員に校正をしてもらった。

しかし、編集委員たちも記事の内容に詳しい知識を持ち合わせていないようで、誤字脱字ぐらいしか確認していなかった。

 

そんな状態で、会報を発行し、ホームぺージにも公開している。

 

http://bunkazai.hustle.ne.jp/tuusin/tuushinmokuji.html

 

こういった会報作りはかなり面倒な作業なので、なかなか担当する人がいない。

ある程度、文化財の知識を持っていないと出来ないし、パソコンのワードを使えないと出来ない。

 

2年前に前任者から頼まれて担当していたが、毎回の原稿集めには苦労する。

パソコンの作業は苦痛ではないのだが、適当な分量の記事を集めるのが難しいのだ。

ページが埋まらない時は自分で書かなければならない。

好き勝手に書くのなら適当に書けるけれど、歴史や文化財、ガイドの活動に関係する内容となれば、なかなか筆が進まない。

 

そして、この3月で2年の任期が終わる。

この機会に、担当を変わってもらいたい旨の申し入れをしたのだが…。

 

町内会の役を決めるのも大変だが、趣味で集まってきた老人たちの会でも役員や担当を決めるとなると、必ず紛糾する。

会員たちは会をコミュニティの場をして楽しみたいので、世話役は面倒なので嫌なのだ。

みんな個人的理由を使って、断ってくる。

そんな役をするぐらいだったら、会を辞めると言って、実際退会する人もいる。

 

次回の幹事会で、来期の役員や各担当を決めることになっている。

会報作りの担当を続けてほしいと懇願されそうなのだが…。

author:金ブン, category:日常の出来事, 09:39
comments(0), -, - -
テレビ録画を観る

JUGEMテーマ:日記・一般

 

年末、レンタルビデオを借りようとツタヤへ行くと、いつの間にか建物はスポーツジムに変わっていた。

そういえば、最近久しくツタヤに行っていなかった。

ネットで調べると、ツタヤは徐々に店舗を削減しているという。

現在は徐々に動画配信サービスに移行しているそうだ。

 

娘の家ではアマゾンのプライムビデオの契約をしていると聞いた。

月額500円で、たくさんの音楽、映画、テレビドラマなどが楽しめるそうだ。

時代はちょっとよそ見をしていると、どんどん進化している。

年末年始はレンタルビデオで観そこなった映画を観ようと思っていたのだが…。

 

仕方なく、気になるテレビ番組をすべて録画して、年始から少しずつ観ていた。

 

年末、ラグビーの日本代表のメンバーはいろんな番組に登場していた。

勝てば官軍というけれど、予選で負けていたらどうなっていたのだろう。

日本のヘッドコーチを務めたエディ・ジョーンズが歴史的な名勝負と言っていた、対スコットランド戦には心が震えた。

日本がリードしてからの後半、スコットランドが追い上げるシーンはどんなサスペンスドラマよりも手に汗を握る映像が続く。

NHKスペシャル「死闘の果てに ラグビー日本対スコットランド」は競技場に100台のカメラを据えて、その試合を細かく撮影し、勝敗の流れを分析していた。

この映像はすごい。

後半スコットランドが攻め込まれた時、どのように日本が耐えて勝利したかを分析していて、解りやすかった。

ポイントになったのは、高く蹴り上げられたスコットランドボールに飛びついた福岡のプレーだとか。

 

毎週金曜日に放送される「ドキュメント72時間」を最近観なくなった。

でも、1年間の放送分からベスト10を決めて一挙に放送される年末企画は必ず観ている。

世の中は複雑で、奇怪で、その中でいろんな人間がもがくように暮らしている。

ベスト2位になった、「レンタルなんもしない人」が一番気に入った。

SNSを通じて、なんもしない人間だけれど私をレンタルできますよと呼びかけると、たくさんの人から注文がくるそうな。

買い物を付いて行ってとか、家で手料理を食べるとか、飲み会に参加するとか、いろんな依頼が来る。

レンタルされる男はその場に一緒にいるだけで、何もしないのだ。

「レンタル彼氏」とか「レンタル彼女」というのは聞いたことがあるが、「何もしない人」のレンタルが殺到しているというから、世の中は面白すぎる。

レンタルされる本人は編集の会社に勤めていて、毎日同じ人に会うことが嫌になって会社を辞めたという。

結婚していて、子どもが生まれたばかりだというから、この先どうするのか。

とりあえず、SNSにツイートした。

 

1970年代、フォークソング全盛の頃、吉田拓郎派と井上陽水派があった。

私は拓郎派だった。

といっても、陽水のアルバム「氷の世界」はよく聴いた。

ギターの楽譜本は拓郎のものは持っていないが、陽水の「弾き語り 大全集」は持っていて、よく練習をした。

SONGS「陽水の50年」では、松任谷由実、玉置浩二、奥田民生、リリー・フランキー、宇多田ヒカルが井上陽水の音楽を語っている。

陽水自身が語るインタビューは独特のペーソスやユーモアが挟まれていて、微笑ましい。

もうすでに喜寿を超えているので、「氷の世界」のような神経質で尖った部分は削り取られ、好々爺の域に達している。

家族のことを語る姿が微笑ましい。

 

テレビ討論を聞いていても、よく理解できないことが多くなった。

歳と共に理解力が減退している。

そう思うと、私より20歳近く年上の田原総一朗が「朝まで生テレビ」で司会をしているのは凄いと思う。

なにせ、年明けの0時30分から5時間を超える番組だ。

ただ、議論が沸騰しているときに、急に昔の武勇伝っぽい話を挟むのはどうかと思うが…。

松川るい・中林美恵子・三浦瑠麗の3人の女性論客の意見が分かりやすかった。

討論でも触れられていたが、政治・経済の社会に女性が活躍しているほうが世の中はよくなるような気がする。

 

大河ドラマの影響で、明智光秀を題材にした番組が多かった。

昔は光秀は歴史上の代表的な悪役のひとりだったが、その見方が変わりつつある。

連続テレビ小説で「まんぺいさん」役の長谷川博己が演じるとなれば、今までの明智光秀の印象が変わりそうだ。

「あなたも絶対行きたくなる!日本最強の城 明智光秀スペシャル」と「本能寺の変 サミット2020」を観た。

昨年法事で丹波の黒井へ行った時、道の駅に「麒麟が行く」の宣伝ポスターが至る所に貼られていて、番組が始まる前なのに観光客がたくさん訪れていた。

「いだてん」は視聴率が低かったが、今回はかなり視聴率を稼ぎそうだ。

最近、私が参加している伊丹のボランティアガイドで、ガイドの依頼が減少している。

黒田官兵衛が大河ドラマになったときは多くのガイド依頼があったという。

官兵衛が伊丹の有岡城に幽閉されたので、その場面が放送されたからだ。

現在、丹波地方や滋賀県のガイド依頼は多いはず。

にわかファンがどんどんと訪れているようだ。

私も今、司馬遼太郎の「国盗り物語」を読み始めている。

 

現在、将棋界は世代交代が進行中だ。

常勝羽生棋士が無冠になり、8つあるタイトルを4人の棋士が分け合っている。

今年の将棋界の注目は何といっても、藤井聡太がタイトル戦に登場して、初タイトルに手が届くかどうかだ。

ほとんどの棋士が一生に一つのタイトルさえを手にすることは難しい。

藤井聡太が3年以内にタイトルを取るのは間違いないだろう。

1月2日に放送された「一二三!羽生善治の大逆転将棋」は神武以来の天才といわれた、ひふみんこと加藤一二三と国民栄誉賞の棋士羽生善治が五目並べ、オセロ、将棋倒しゲームで遊ぶというふざけた番組だった。

コアな将棋ファンには物足りない番組だった。

羽生ファンの私にとっては、今年はぜひタイトルを奪取してほしいと思うのだが…。

 

昨日、やっとすべての録画を観終わった。

author:金ブン, category:日常の出来事, 10:02
comments(0), -, - -
謹賀新年

JUGEMテーマ:日記・一般

 

あけまして、おめでとうございます。

令和二年も「金ブン通信」にお付き合いください。

 

今年も日々体験したこと、巡り合った人々とのことを、気ままに綴っていきます。

というより、このブログを書くために体験や出会いを重ねて、視野を広げていきます。

 

今年は自分にとって、さらに厳しいことが起こりそうな予感がします。

それは私に課せられた宿命みたいなものです。

それらの出来事は笑いに変えながら、耐えていきたいとも思っています。

 

暖かく見守ってください。

 

編集長 金ブン

 

 

 

author:金ブン, category:日常の出来事, 09:23
comments(0), -, - -
令和元年の終わりに

JUGEMテーマ:日記・一般

 

今週、危うく、変態と間違えられるところだった。

 

イオンで買い物していた時、トイレに行きたくなった。

トイレを探して歩いていると、ちょうど前に男の人がトイレの方向に向かっていた。

この人もトイレにいくんだなぁと思って、付いていく。

トイレに入っていったので、私も続いてトイレに入った。

あれ、トイレの中では鏡に向かっている女性がふたり。

私の前を歩いていた人はボックスに入ってしまう。

小便器がない。

えっ、女子トイレなのか。

男に見えた人は女の人だったのだ。

鏡に向かっていた女性ふたりと目が合った。

叫び声はなかったが、冷たい視線だった。

「すみません、間違いました」と言って、慌てて外へ出た。

くわばら、くわばら…。

 

こんなうっかりミスを繰り返しながら、令和元年も終わろうとしている。

 

今年を振り返ると、加齢による身体の衰えが印象に残っている。

相変わらず、3年前患った股関節の故障はストレッチや筋トレなどの効果もなく、歩行に支障をきたしたままの状態が続く。

3月には突発性難聴に罹り、ステロイド投薬の治療。

医者に完治する割合は3割程度と告げられていたが、何とか元通りになった。

ところが、その後こみ上げてくるゲップや胃液に悩まされて診察を受けると、逆流性食道炎だと診断される。

突発性難聴も逆流性食道炎もストレスが関係しているといわれるが、現役の時に比べればストレスなんて無いに等しい生活リズムなのだが…。

ストレスを感じるといえば、股関節の故障ぐらい。

 

7月には人生初めての入院を経験した。

突然右半身が動かなくなり病院へ行くと、脳梗塞と診断され6日間病院のベッドで過ごした。

幸い後遺症はなく、軽いラクナ梗塞(脳の深い部分を流れている細い血管が詰まってしまうこと)とのことだった。

血液をサラサラにする薬を飲むことになり、高血圧の薬やコレステロールの薬を含めて、毎朝3錠服用することになった。

そして、11月には身体に湿疹ができて、皮膚科に行くと薬疹だといわれる。

 

病院通いの1年間だった。

すべて加齢のせいにするのはどうかと思うが、私にとっての66歳は生体のリズムが変調をきたす年齢だったのかもしれない。

 

今週年賀状を作成して、投函した。

いつも、年賀状には近況を伝える文章を書いているが、今回は身体の変調がテーマになってしまった。

来年は、出来るだけ医者の世話にはなりたくないと思うのだが、どんよりとした不安が尽きない。

 

とにかく、明るい令和元年でありますように…。

author:金ブン, category:日常の出来事, 09:25
comments(0), -, - -
酔っ払いのがんこ爺

JUGEMテーマ:日記・一般

 

パソコンは<酔っ払いのがんこ爺>だと、つくづく思う。

今週は連日、このがんこ爺とお付き合いをした。

 

12月はシルバー人材での「新春特集号」制作で、忙しい。

仕事はほとんどパソコンのワードが相手だ。

 

先週、こんなことがあった。

2時間ほど数ページの原稿を作って帰宅した。

翌日、続きの作業をしようとワードのファイルをクリックすると、「申し訳ございません。新春号特別号.docxは内容に問題があるため、開くことができません。」というアラートが表示されるのだ。

 

何が、申し訳ございませんや。

昨日はちゃんと開いてたやないか。

 

毒づいたところで、この<がんこ爺>が「そうですか」と心を開いてくれる訳がない。

慌ててインターネットで対処方法を探していたが、なかなかはっきりした解決策が見つからない。

やっと見つけたのだが、かなり複雑な操作が必要だった。

 

こんな体験は初めてだった。

いつもは作業を終えたファイルを自分のUSBにコピーするのだが、その時の<がんこ爺>は機嫌が良かったので、うっかりそれをやらなかった。

 

ファイルの復帰を目指すより作業をやり直したほうが早そうだったので、昨日の最初に戻って作業をすることになってしまった。

昨日作業した2時間が全く無駄になってしまった。

 

原因を考えると、シャットダウンした時に「プログラムが終了していないので、強制的にシャットダウンしますか、しない場合はキャンセルしてください」というアラートが出た時の対応に失敗したのかもしれない。

その時、何もしなかったので、自動的に強制的シャットダウンしたのだろう。

今までにもこんなアラートは幾度となく表示されて強制的に終了したが、ファイルが開かなくなったようなことなどなかった。

 

パソコンのトラブルというのは数限りなく経験してきた。

昔のパソコンはメモリーが少なかったので、作業中、急に画面がフリーズすることは日常茶飯事だった。

新しいソフトを入れると、既存のソフトとの相性が悪く、フリーズすることも多かった。

 

最近のパソコンは性能が良いので、めったにトラブルにならないが、それでもソフトの不具合などで訳の分からないアラートが表示されることがある。

 

今パソコンを教えている人たちはかなり高齢なので、訳の分からないアラートが出てくると、パニックになって、電話が掛かってくる。

ほとんどが基本的な操作を間違えられているので、少し助言をすると解決する。

それでも、時にはとんでもない状態になることがある。

 

それらの対処方法を経験していると、自然と<酔っ払いのがんこ爺>の生態に詳しくなってくるものだ。

 

今週も作業を終えて帰ろうとした時、ワードの保存が出来ない状況があった。

「上書き保存」も「名前を付けて保存」も出来ず、「保存しない」しか選択できない。

ワードには自動保存の機能があるので作業したところまで保存されているかもしれないと思い、「保存しない」を押してしまった。

やはり、ファイルは1時間前の状態に戻っていた。

 

担当者に訊くと、使っているパソコンは昨年リース切れしたので1年間のリース延長をしているとのこと。

パソコンのOSは、もうすぐサポート終了になるWindows7だ。

 

<がんこ爺>も過労死寸前のようだ。

年末までは昇天しないように、祈るばかりだ。

author:金ブン, category:日常の出来事, 09:41
comments(0), trackbacks(0), - -
発展しないこと

JUGEMテーマ:日記・一般

 

数か月前図書館に予約していた本が、やっと手に入った。

昨年直木賞を受賞した「宝島」だ。

10年以上前から、直木賞作品は義務のようにして読んでいる。

かなりの長編だ。

寝る前の読書は習慣だが、最近長い小説を読むのが面倒になってきている。

 

この本は数十ページ読んだところで、止まってしまった。

全く、内容が頭に入らなかった。

最近、どうも冒険ものは苦手になっている。

人間の心の襞をまさぐり、人生の悲哀を描くような小説なら、今の私には読みやすい。

 

本を閉じて、電気を消して眠ろうとしたがなかなか眠りに入らない。

そこで、先月に録画していた映画「海よりまだ深く」を観始めた。

 

阿部寛演じる主人公は売れない小説家。

生きることにとても不器用な人間。

映画は主人公を中心に、団地にひとりで住む樹木希林演じる母親や姉、そして別れた妻と息子が絡む日常の風景を描き出す。

幸せをつかもうとするがつかみ切れない。

現在を生きるもどかしさが何気ない会話やしぐさの中に表現されている。

 

テレサテンの「別れの予感」がラジオから流れるシーンで、題名の「海よりまだ深く」が登場する。

同じ是枝作品の「歩いても歩いても」では、いしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」を樹木希林が風呂場で歌う歌詞から引き出されている。

是枝弘和の演出が絶妙だ。

 

そういえば、最近めっきり映画を観ることが無くなったなぁと思いながら、今週時間ができたので映画館で観ようを思いつき、イオンのTOHOシネマズに出かけた。

評価が高くて、いちばん客入りが悪そうな映画をと思い、「ジョーカー」のチケットを買った。

「R15」なので、なかなかハードな映像が現れた。

 

ストレスを感じると笑い出すという精神疾患を抱えた主人公(道化師)が社会から孤立し差別され、這い上がろうをするが虐げられる。

アメリカの繁栄の裏側に生み出される弱者の悲鳴が聞こえてくる。

観終わった後の爽快さを味わうには程遠い、重たい映画だった。

 

映画を観た翌日、ルーマニアを紹介するコンサート(バイオリンと笛)に出かけた。

以前英会話を習っていた先生(ルーマニア出身)が主催した会で、ルーマニアワインの試飲もあった。

 

ルーマニアから訪れているワインのバイヤーが故郷の写真を見せながら、ルーマニアという国を説明する。

綺麗な山間のブドウ園を眺めながら、こんなところで暮らしてみたいものだと思う。

ルーマニアは伝統的な農業国で、国民の40%以上が第一次産業で働いている。

日本ではあまり知られていないが、ワインの産地として有名だという。

 

「国があまり発展しないことを望む」

ワインの生産者がバイヤーに話した言葉を紹介していた。

 

私は映画「ジョーカー」で映し出されていた、落書きだらけの地下鉄の光景を思い出していた。

author:金ブン, category:日常の出来事, 09:28
comments(0), trackbacks(0), - -
自動車運転の安全テスト

JUGEMテーマ:日記・一般

 

最近シルバー人材センターで、アンケートや調査の用紙を会員さん宅へ配布する仕事を依頼され、時々車の運転をするようになった。

センターの仕事で車を運転する人は自動車教習所で運転テストを受講することになっているという。

シルバー人材センターは主に60歳以上の人が仕事をしているので、昨今高齢者の交通事故に敏感になっているのだ。

 

今週、自動車教習所に出かけて、その運転テストを受けた。

 

自宅の車はほとんど妻が運転するので、私の移動手段は自転車やバイクだ。

最近10年間、めったに車を運転することがなかった。

シルバー人材センターで乗るのは軽自動車なので、自宅の車と比べると運転しやすい。

仕事では何度か運転していたので、乗っていた時の感覚が戻ってきていた。

 

でも、運転テストともなると、自分の運転技術に不安がある。

一緒に配達の仕事をしている人にテストの内容について質問していると、運転する上での注意事項を教えてくれた。

時速30キロ制限の場所は決してオーバーしないこと、方向指示器は早めに出すこと、横断歩道を渡ろうとしている人がいたら必ず停止すること、などなど。

採点はABCDAの上にEX(エクセレント)があり、5段階という。

Dは失格になり、仕事で運転ができない。

GPSの付いた計測器が搭載されていて、安全運転が数値化されるらしい。

 

久しぶりの運転テストに、緊張した。

過去原付の試験に落ちたし、自動車教習所では仮免許テストに2回落ちている。

自動車のテストに関して、ちょっとしたトラウマがあるのだ。

 

当日、シルバー人材センターから6人がテストを受けた。

3人が2台に分かれて、乗車する。

初めてテストを受けるのは私ともうひとり女性の二人で、あとは何度か受けているという。

簡単な講習の後、テスト走行が始まった。

教官が助手席について、ひとりが運転し、あとの二人は後部座席で控える。

私は2番目に運転した。

助手席の教官に見守られて運転するのは自動車教習所で卒業検定以来、ほぼ50年以上前のことだ。

イライラするほど、ゆっくり速度で運転した。

 

その結果、評価はEX(エクセレント)で、何と100点満点だった。

90点以上の人はいるが、100点は珍しいという。

 

運転があまり好きではなかったが、ちょっと自信を持った。

仮免許を2回落ちた時のトラウマがあったが、それも吹っ切れた。

80歳くらいまでは運転できそうだ。

author:金ブン, category:日常の出来事, 18:12
comments(0), trackbacks(0), - -