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とにかく、涙もろい。

JUGEMテーマ:日記・一般

環境大臣に就任したK氏のオフィシャルサイトに、自身の短所を「涙もろいところ」と書いている。

最近異常に「涙もろい」私はシンパシーを感じてしまう。

 

先週、ボランティア活動の知人とカラオケへ行った時、「涙もろい」失態を演じてしまった。

何曲か歌った後、私は迷いながらもはなわの「お義父さん」を選曲してしまった。

なぜ迷ったかというと、前日この歌をYouTubeで練習していて、涙がこぼれてしまったのだ。

ひょっとしたら、歌いながら泣いてしまうのではないという心配が若干あった。

だが、次に歌う曲が思いつかないまま、「まさか、こんな賑やかな場所で泣くことはないだろう」と思い、選曲してしまった。

歌う前に、「結婚式の3か月後に、ガンで亡くなったお義父さんに」と、自ら涙腺が緩むような前口上を言ってしまったのだ。

歌い始めて数分後、胸が詰まって声がうわずり、最後は涙で歌えない状態に突入。

前半のコミックな歌詞に笑っていた知人たちは静かになり、いつも明るい84歳のお婆さんは気まずい空気をほぐす様に「頑張れ!」と声を掛けてくれたり…。

 

 

先週から今週にかけて特に、うれしい涙、感動の涙、悲しい涙と、涙腺が緩み続けた。

 

阪神タイガースの横田慎太郎の引退試合は涙なくして、見られない映像だった。

ドラフト2位で2014年阪神に入団した横田選手は代打の神様と呼ばれた桧山進次郎の背番号24を引き継いで入団するほど、将来を期待された選手だった。

2017年に脳腫瘍と診断され、半年間入院治療に励んだ。

復帰に向けて練習に参加したが視覚面に障害が残り、実戦への復帰に至らなかった。

引退セレモニーでは選手たちの胴上げや両親との記念写真など行われ、その映像に私の涙腺が緩んだ。

今年の阪神では大腸がんから復帰した原口選手が復帰初打席でタイムリーヒットを打ったニュースが放送され、ヒーローインタビューを見た私は思わず涙を流した。

 

感動の涙といえば、ラグビーのアイルランド戦の勝利。

ケガが多いスポーツだけに、故障とリハビリの苦労話が涙を誘う。

苦労話を伝える選手が泣くと、もらい泣きしてしまう。

                                              

とにかく、ツボにはまると、急に涙腺が緩むのだ。

以前、大学の友人の退職祝いで夫婦で集まった時、友人夫婦の会話に思わず泣いてしまったことがあったし、息子とドラえもんを観に行った時もドラえもんが未来へ行ってしまうシーンで、のび太くんが「ドラえもん、行かないで」と泣いているのを見て涙があふれてしまったこともあった。

 

先日涙もろい私にと、友人から「父と子の旅路」という本を薦められた。

「読むときはタオルが必要やで」とも言われた。

昨日図書館から借りてきて読み始めたが、涙の予感がする。

author:金ブン, category:自己紹介, 09:09
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出身地
JUGEMテーマ:日記・一般
会社のエレベータに乗りこむと、ふたりの男が乗っていた。
上の階の社員だ。
「尼崎って、犯罪者が多いらしいですね」と、ひとりが言う。
「それ、僕も聞いたことがありますよ」と、もうひとりが応える。
ひそひそと話しているようだが、はっきりと聞こえる。
「なんか、怖そうな街ですね、尼崎って」と、さらに小声でいう。
 
無神経な奴らだ。
となりに尼崎出身の人間がいるのに。
でも、私は全く気にならない。
どんな話題であっても、自分の出身地が話題になることは愉快だ。
 
尼崎は空気が澱んでいて、ヘドロで汚れた川が流れている印象を持つ人が多いだろう。
社会科の教科書には阪神工業地帯の一角にある中核都市と紹介されている。
高度経済成長期には様々な公害問題を抱えながら、成長していった。
 
あまがさきの語感が労働者の街釜ヶ崎に似ていることから、雑然とした街の印象が付きまとうような…。(釜ヶ崎に住んでる方にはごめんなさい)
私の母親はそんな尼崎を卑下していて、旅行先で「どこから来られましたか」と訊かれると、「甲子園から来ました」とか「西宮から来ました」と、となりの地名を言っていた。
尼崎の名前は決して出さなかった。
さすがに、「芦屋から」とは言わなかったが…。
 
尼崎市は大阪市のすぐ隣に位置し、兵庫県といっても雰囲気はほとんど大阪だ。
みんな、コテコテの大阪弁だ。
阪神タイガースのファンであふれている。
 
尼崎市は全部がゴミゴミしている訳ではない。
阪神沿線と阪急沿線とでは、雰囲気が全く違う。
阪神沿線は下町風情だが、阪急沿線は新興住宅地が広がっている。
阪神電車と阪急電車の間を走るJRがその分岐点のようだ。
 
冒頭で紹介した男たちのように、<ガラ悪い>地域というイメージを持つ人が多い。
3年前に起きた尼崎連続変死事件の影響もあるのだろう。
主犯格といわれた角田美代子は私が卒業した中学の4年先輩だ。
母親に連れられて出かけた尼崎の商店街には、確かにキャラの濃いオバちゃんが多くいた。
 
芸能人にも、尼崎出身が結構いる。
漫才のダウンタウンは尼崎出身として知られている。
その他にも、南果歩、錦戸 亮(関ジャニ∞)、井上達夫、勝谷誠彦等がいる。
ソングライターの槇原 敬之も。
10年程前に亡くなったが、中島らもはJR立花駅近くで生まれている。
私が遊んだ場所が中島らものエッセーに登場する。
パチパチパンチの島木譲二はコテコテの尼崎で、幼いころ私の家の3軒隣りに住んでいた。
町内会の遠足で、一緒に写っている写真が残っている。
 
私の生まれた場所は阪神沿線で、尼崎競艇場の近く。
家は小さなパン屋をしていた。
下町風情で、尼崎風味を圧縮して缶詰にしたような街だ。
近くの出屋敷通りではニコヨンと呼ばれる日雇い労働者たちが仕事を求めて、立ちんぼしていた。
まだ高校生だった私はそんな出屋敷の街で、パチンコ屋に興じていた。
どこから見ても18歳未満の身なりだった私でも、誰も拒まなかった。
エロ映画館の切符切りのオバちゃんだって、歓迎してくれた。
生まれ育ったところはそんな怖い場所ではない。
自由で、楽しい街だった。
 
昨年、社長から「夜の街尼崎を案内して」と頼まれた。
社長は場末の居酒屋、特に立ち飲みが好みなのだ。
ふたりで、阪神尼崎から出屋敷まで尼ブラした。
酒屋に併設した立ち飲み屋に立ち寄ったが、駄菓子を買うような安い酒肴だった。
久しぶりに尼崎の空気を堪能した。
 
私は尼崎が好きだ。
ガサついた街の風情が性に合っている。
母親と違って、どこへ行っても「出身は尼崎ですねん」と言える。
author:金ブン, category:自己紹介, 17:56
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はじめに
ブログを始めることになった。
こんなことを書くのだろう。

・会社(仕事)でのこと
・読書、映画のこと
・マージャンや将棋のこと
・ガンで逝った息子のこと
・旅行のこと
などなど。

思いついたことを気の向くままに書くことになる。

最初に、私が座っている位置から見る写真を掲載する。
会社の机から
この風景を見ながら、会社での1日を過ごしている。
author:金ブン, category:自己紹介, 18:45
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