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趣味のお手伝い

JUGEMテーマ:日記・一般

 

今朝「サワコの朝」に出演していた、漫画家ヤマサキマリの話は面白かった。

「テルマエ・ロマエ」は映画で知っていたが、この人の生き方はなかなか興味深い。

いろんな経験をすることが人生の面白さなんだろう。

 

年末から年始にかけて、慌ただしく時間が過ぎていく。

年を取るごとに、時間の早さを強く感じる。

新たな年になった1月は特にそう感じるようだ。

 

そして、何か習い事を始めたいという欲望が湧いてくるのだろう。

 

先週、お友達のNさん(70代の女性)から、メールが届いた。

パソコンを買いたいので、電器店に付いてきてほしいという内容だった。

Nさんは英会話で知り合ったお友達で、昨年末に「パソコンを教えてほしい」と言われていた。

私が公民館でパソコンを教えているのを、英会話の知人から聞いたという。

Nさんは全くの初心者という。

パソコンで何がしたいのか、目的がはっきりしない。

 

必要に迫られると、パソコンは上達するものだ。

漠然とパソコンを使いたいというのはなかなか続かない。

気まぐれに言っているのだろうと思っていた。

パソコンを買うというのだから、本気のようだ。

 

今週、電器店で待ち合わせをした。

もうひとり、パソコンを教えてほしいというFさん(この人も70代後半の女性)も一緒にやってきた。

私は電器店でパソコンを見るのは久しぶりだった。

様々な種類のパソコンが並んでいて、さずがに初心者が選ぶのは難しい。

 

店員が付いてきて、「4月から新型が入るので、今は安くなっています」と、2枚に重なった値札をめくって、「20万円が15万円になっています」と購買を促そうとする。

私は今まで5万円程度のパソコンしか買っていなかったので、最近のパソコンが高くなっているのに驚いた。

今どきの動画やゲームなど情報量の多いデータを動かすには、それ相応のスペックを搭載している必要があるのだろう。

CPUやメモリー、ハードディスクの容量、搭載しているソフトなど、店員が説明するが、初心者にはその説明が皆目理解できない。

値段の根拠が読み取れないのだ。

 

この日の数日前、私はパソコンを販売している知人の社長に、初心者向けのパソコンはどんなものが良いか、事前に問い合わせて情報を得ていた。

これから始める人なので、高度なスペックは必要ない。

10万円以下のもので、十分なのだ。

 

初心者のNさんは全く分からないので、同行した私の一言で決まってしまう。

これで良いじゃないかという商品はあったが、1軒目で決めるのは軽率な気がしたので、近くの電器店でも探すことにした。

 

次に訪ねた電器店のほうがパソコンの種類が豊富だった。

日本のメーカーのほかに、比較的安いデノボやデルも並んでいた。

値段が10万程度で、CPUとメモリーがそこそこ良いパソコンがあったので勧めようと思ったが、ちょっと時間を置いたほうが良いのじゃないかという考えに至った。

冷静になったら、Nさんのパソコン熱が冷めるような気がした。

 

「コーヒータイムにしましょうか」と私が言うと、ふたりの老女は揃ってほほ笑んだ。

Fさんのマンションが近いので、そこでコーヒータイムになった。

NさんもFさんも時々海外旅行に出かけたりして、経済的には裕福な身分だ。

お金はあり、ある程度健康(足腰は衰えているようだが)であり、それにあり余る時間もある。

老人としては恵まれた境遇にいるといえる。

 

とにかく、暮らしに充実感を持たせたい。

英会話にも飽きてきたので、パソコンに白羽の矢が立ったようだ。

そこに、ボランティアで教えてくれる私がいたのだ。

 

コーヒーを飲みながら話をしていると、NさんとFさんに加えて、もうひとり学びたい人がいるようで、結局3人に教えることになりそうだ。

 

真剣に、初心者用のパソコン教材を読まないといけない。

author:金ブン, category:人生, 10:04
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パソコン用メガネ

JUGEMテーマ:日記・一般

 

中学生の時から、近眼になった。

高校生になってから、当時では珍しかったコンタクトレンズを装着した。

50歳を過ぎたころ、コンタクトレンズを着けた状態では近くの文字が見づらくなってきた。

すると、近視のコンタクトレンズを着けながら、小さい文字を読むときは老眼鏡を掛けて見るという奇妙な状態になってきた。

還暦近くになってから、装着するのが面倒なコンタクトレンズを止めて、メガネに変えた。

コンタクトレンズと同様、近視のメガネでは手元の小さい文字が見づらいので、メガネを外して見るようにしていた。

メガネを外せば、小さな文字でも見ることが出来る。

新聞や本を読むときは必ずメガネを外している。

 

ところが、パソコンを使うと不便なことが出てくる。

書類を見ながら、文字を入力する時だ。

書類を見るときはメガネを外し、パソコンを見るときはメガネを掛けないといけない。

最近、シルバー人材センターからアンケートのデータ入力を頼まれる。

書類とパソコンを交互に見ての作業なので、メガネを掛けたり外したりするのはかなり面倒なのだ。

 

年末の新聞に、1000円の値引き券が付いたメガネ店の折り込みチラシが入っていた。

その店で買ったことがある知人が、さらに10%値引きになる紹介状をもらったので、早速店に出かけた。

 

店内には3980円(フレーム・レンズ)と9800円(フレーム・レンズ・薄型)のコーナーがあった。

ワイドショー司会者の恵俊彰そっくりの店員にパソコン用のメガネを相談すると、遠近両用のメガネが良く使われていると言う。

フレームを選んでいると、徐々に買う気になってくる。

年末アルバイトを長時間していたので、財布のひもが緩んでしまった。

 

勧められるまま、近眼の度数を測ったりレンズを調節したりする。

新聞をパソコンの位置にかざしたり、手元に置いてみたりすると、両方とも良く見える。

これで日々の問題が解決するような気になってくる。

結局、薄型・遠近両用・ブルーライトカット(5000円)にして、合計から値引き券を使って、税込で14500円になった。

 

今週入荷したので、使い始めたが…。

 

遠近両用というのは目が疲れる。

レンズ中央の上下で度数が変わっているので、パソコンを見るときは上目使いにし、書類を見るときは目玉を下へ向けなければいけない。

これが面倒なのだ。

恵俊彰似の店員が「慣れると、良くなりますよ」と言っていたが、なかなか慣れるのが難しい。

 

買ったあとで、後悔する。

 

パソコン用メガネなので、四六時中掛けるわけではない。

それなのに、わざわざ薄型レンズである必要があったのか。

書類を見ながらの作業なんて、そんなに多くないのだから、遠近両用が必要だったのか。

それに、勧められたブルーライトカットの効果だ。

本当に目に良いのか。

(買ってから調べるのはどうかと思うが、ネットでブルーライトカットの利点を調べていたら、米国眼科学会が「ブルーライトは目を傷めない」「PC用メガネも推奨しない」を表明して、論争になっているようだ」

あれやこれやと不満が出てくる。

 

大枚(?)をはたいて買ったのだから、慣れるまで使うしかないのだが…。

 

買ったメガネは<お眼鏡にかなわなかった>、なんちゃって。

おあとがよろしいようで。

 

author:金ブン, category:日常の出来事, 10:27
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混沌とした時代

JUGEMテーマ:日記・一般

 

元旦、神戸市営の地下駐車場に車を駐車させた。

サンチカへの階段を上がろうとしたとき、階段の隅で座っている女性が目に入った。

荷物を詰め込んだ紙ぶくろをふたつ、足元に置いている。

行くあてのない浮浪者のようだった。

俯いているので顔は見えなかったが、肩まで伸びたバサバサの髪から中年の女性のような感じだった。

女性の手に握られている、食パンの切れ端が何とも痛々しかった。

 

サンチカを抜けて生田神社に近づくと、初詣の参拝者が徐々に増えてくる。

元旦から営業している居酒屋やカラオケの店員が、道をふさぐように客引きをしている。

左右の歩道には屋台が煌々と明かりを灯して、参拝者が立ち食いしながら歩いている。

鳥居横のミニカステラの店では、いつもの長い行列が出来ていた。

どこを見ても、平和な光景に満ちていた。

 

鳥居をくぐると、境内には参拝者であふれている。

本殿まで進み、賽銭箱に小銭を投げて、会ったこともない神様にお願いする。

柏手を打ち目を閉じると、女性が持っていた食パンの切れ端が思い出された。

 

参拝を終え駐車場に戻った時には、階段に女性の姿はなかった。

 

元旦の未明から放送していた「朝まで生テレビ」で、論客たちの議論を聞いていた。

少子高齢化、沖縄の基地問題、近隣諸国からの防衛、原発、格差問題、…。

昭和が残した様々な問題は、平成の時代でどれだけ解決されたのだろうか。

論客たちが意見を言い合う。

期待を抱いていた平成では、ほどんど解決されず、停滞が続いている。

 

平成の次にやってくる時代はそれらをどこまで解決できるのだろうか。

番組の議論は堂々巡りになり、年老いた司会者は過去の体験談をさも自慢そうに話し、議論をまとめることができない。

自分の意見だけを言い合う井戸端会議のような番組だった。

番組アンケートの「新しい時代の日本は良くなると思うか?」の質問に、思わないと答えた人が66%だった。

 

今週、「徳川がつくった先進国日本」(磯田道史)を読んだ。

徳川家康がつくった江戸幕府は明治維新まで260年間続いた。

そんな長い期間、平和な社会が続いたことは世界の歴史でもまれなことだという。

 

いかに平和を維持することが出来たのかを、著者は時代のターニングポイントに焦点を当てて、掘り下げていく。

その間、内乱(島原の乱)あり、大地震(宝永大地震)あり、飢饉(天明の飢饉)あり、はたまた外圧(ロシア)にさらされながら、幕府は危機に立ち向かっていく。

それらの出来事は、今の社会に似ている。

 

島原の乱から「生類憐れみの令」にかけて、社会が戦乱から平和へと転換し、大地震や飢饉で農民社会が破たんしていくと、幕府や藩は民生重視の政策に転換させていく。

「徳川の平和」は、その根底に「生命重視」という価値基準を据えることによって実現したもので、今を生きる私たちにとって、その叡智は大いに学ぶべきものがあると著者は書いている。

 

年頭から悲観的で小難しい話になったが、こんな時はブルーハーツを聴くのが気分転換になる。

 

 

author:金ブン, category:社会ネタ, 09:53
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謹賀新年

JUGEMテーマ:日記・一般

 

あけまして、おめでとうございます。

 

いよいよ、平成が終わり、新しい年号になります。

私は2月に66歳。

 

今年は「パソコン力」を付けること、文化財ボランティア活動を極めること、この2点を目標にして、暮らしていきます。

新しく挑戦できるものを見つかれば、さらに追いかけていきます。

また、コミュニケーションツールとしての「笑い」をいつも心がけていきたい。

 

そんな1年の活動を「金ブン通信」に記録していきます。

author:金ブン, category:日常の出来事, 10:52
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平成30年の終わりに

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今週、変な夢を見た。

飛び込みセールスをしている夢だ。

確か、場所は京阪電車の交野線だった(ような気がする)。

新入社員のころ、この交野線を広告看板のセールス資料を持って歩いたものだ。

40年以上前のことが思い出された。

夢では会社のことが登場するが、現実の世界では思い出すことがほとんど無くなった。

 

広告の世界から離れて、3年が過ぎた。

定年後の生活が身体に馴染んできた。

 

退職するとき、やりたいことを頭に描いたが、それらはほとんど実行出来なかった。

テニスで足を痛めて行動範囲が狭まり、本も映画も働いている時より触れる機会がずっと少なくなってしまった。

だが、文化財のボランティア活動をしたり、シルバー人材センターで仕事をするようになって、これから目指すことが徐々に見えてきたような気がする。

自分の居場所が解ってきたともいえる。

 

先週、将棋の羽生善治が無冠になった。

平成に入ってから活躍し、タイトルを7冠獲得する偉業を成し遂げた。

平成の時代を象徴する人物だった。

次の時代になっても、まだまだ挑戦する意欲を見せていたのが印象的だった。

そう、まだ終わってはいない。

 

平成はひとつの区切り。

新しい自分に挑戦することを忘れないようにしたい。

来年も楽しくなりそうだ。

author:金ブン, category:日常の出来事, 10:27
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